ドル円の売りとは何ですか?

ドル/円を買うというのは、「ドルを買う」という意味になることから、 ドル/円を売るというのは、当然「ドルを売る」という意味 になります。 よく「無いものは売れない」という人がいますが、為替は通貨と通貨の「交換」ですから、実際にはあるのです。 また、交換ということは分かるけれども「1万ドルなんて持ってないよ」という人もいますが、それなら1万ドルを買うのに100万円用意していますか、ということで円もないことになってしまいます。 繰り返しになりますが、「ドル/円を売る」とはドルを売って円を買うという意味です。 もしくはドルを円に交換した場合、1ドルは100.00円になるよ、という意味になります。

ドル円相場は360円ですか?

この金とドルの関係を基にドル円相場が３６０円になっていたらしいです。 円は360度だから360円っていうのはある種のジョークだと思いますよ。 明治時代の初め１ドル1円。 その後、円安にすすみ、１ドル＝２円程度が続き、1932年、高橋是清のあの有名な「金解禁」により、一気に４～５円まで円は暴落します。

ドル円のロングってなに?

ドル円のロングとはなにを買う？ FXで使う場合の 「ロング」とは、ある通貨ペアを買う（もしくは買っている）という意味 になります。 という使い方があります。 例えばこんな使いかたもできたりします。 なお、この場合の「買い」とは何の買いのことなのでしょか。 ドル円のロングとはなにを買う？ ドル円でいうロングとは、「ドル買い」のことをいいますので、ドル円でロングポジションとは、ドル買い円売りの状態のことをいいます。

ドル円のベーシスってなに?

このとき、通貨ベーシスはドルの反対サイド、つまり円サイドに乗るので、 通貨ベーシスがマイナスであれば、受け取りの円金利が少なくなってしまう。 このデメリットのことを指して「ヘッジコスト」と言っているのである。 逆に、外銀から見た場合、ドルを潤沢に持っているため、ドルを邦銀に貸し出すことで円を調達する。 この場合、ドルを金利3%で貸し出せるのと同時に、円金利は1%に通貨ベーシス-1%を足して、0%で借りてくることができる。 ということである。 実際、外銀はこれを利用して、円を直接に円建てローンで借りてくることはせずに、すでに調達済みのドルを通貨スワップで円に換えることで円資産を購入している。